2010年2月11日木曜日

SBI、中国情報サイト「サーチナ」を子会社化

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 SBIホールディングス(HD)は2月10日、中国情報サイトを運営するサーチナ(東京・中央)の株式の75.7%を取得し、子会社化した。SBIHD
は米ダウ・ジョーンズと2009年12月から始めたニュースサイト「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」(WSJ日本版)でも中国関連ニュースを売
り物の一つにしている。サーチナを傘下に加え、中国関連の情報サービスを強化する。
 (画像はサーチナのトップページ)




 サーチナは中国出身の端木正和代表取締役が1999年に創業。資本金は1億1120万円。自社の情報サイト「サーチナ(旧・中国情報局)」の運営や、日本の証券会社向けの中国経済ニュース配信、中国のネット利用者を対象にしたインターネット調査事業などを手掛けている。


 今後、SBIグループから取締役4人を受け入れるが、引き続き端木氏が経営にあたり、社名やサイト名、サービス名なども従来通り使い続ける予定。


・SBIのプレスリリース
http://www.sbigroup.co.jp/news/2010/0210_3036.html
・サーチナのプレスリリース
http://searchina.ne.jp/pr/disp_press.cgi?y=2010&d=0210&f=net_0210_001.shtml


2010年1月20日水曜日

ニールセンオンライン部門CEO「ネット広告はインプレッション単位からオーディエンス単位に」

100119_2   米調査会社のニールセンで、オンライン部門のCEO(最高経営責任者)を務めるジョン・バーバンク氏(写真右)は19日、都内で会見し、インターネット広告に関する効果測定指標の変化についてコメントした。





 バーバンク氏は同部門の日本法人であるネットレイティングスのチャールズ・バックウォルター会長兼CEO(写真左)と共に行ったスピーチの中で、「人が1日に費やすメディア接触時間で、インターネットは20%ほどを占めている。それなのに、ネット広告の売り上げはメディア全体の広告費の5%ほどにすぎない」と述べ、これは広告効果を測定する方法に問題があるからだ、と指摘した。「他のメディアは実際に何人がその広告を見たか、という基準で効果が測られるのに、ネット広告では何回クリックされたか、何回表示(インプレッション)されたか、という指標が主流だ(バーバンク氏)」。今後ネット広告では、誰がその広告を見るのか、実際の購買行動に結びつくのか、といった「オーディエンス・セントリック(視聴者中心)」の発想で効果を測ることになるだろう、と予測した。


■関連リンク


ネットレイティングス
http://www.netratings.co.jp/


2009年12月16日水曜日

「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」サイト開設――購読料は月1980円

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 米の経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を日本語で提供する新サイト「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」(WSJ日本版)が12月15日、開設された。英語版「WSJ.com」の掲載記事1日200本超のうち同30本程度を選び、日本語に翻訳して配信する。購読料は月1980円(長期契約割引あり)。
(写真は会見で新サイトを説明する小野由美子WSJ日本版編集長)



 米ダウ・ジョーンズとSBIホールディングスが共同出資で2009年6月に設立したウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン(東京・千代田、北尾吉孝代表取締役)が運営する。配信記事は英語の原文もあわせて配信する。携帯電話向けサービスは無く「次のステップとして考えていく」(小野編集長)。


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 都内で開いた会見で、北尾代表取締役=写真=は「日本の新聞には分析力が足りない。WSJ日本版では、日本の新聞とは違った切り口の記事や、日本の新聞があまり取り上げない中国、インドの情報を提供できる」とアピールした。売り上げ目標などについては、「もう少し感触をみてから決めたいが、3年以内に黒字化することがSBIグループの決まりになっている」と話した。


・ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 http://japan.WSJ.com/


(関連記事)
マードック氏来日、「新聞社サイト有料化の必要性」を改めて強調
サーチナ、ダウ・ジョーンズと新投資情報サービス――証券会社向けなど開拓
WSJ、「日本向けサイトも読者への課金モデルで」――世界ICTサミット


2009年12月8日火曜日

産経、無料の経済情報サイト「SankeiBiz」

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 産経新聞社のデジタル部門、産経デジタル(東京・千代田)は12月7日、新しい経済情報サイト「SankeiBiz(サンケイビズ)」を開設した。経済紙「フジサンケイビジネスアイ」の公式サイトを全面刷新。「ビジネスアイ」だけでなく「産経新聞」「夕刊フジ」などの経済関連記事やネッ
ト独自記事も提供する。「現時点では有料化を考えていない」(産経デジタルの土井達士メディア部長)として、当面は無料広告モデルで運営する。(写真は「SankeiBiz」のトップページの例)



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従来の「ビジネスアイ」のサイトでは、平日1日あたり平均80本の記事を掲載していたが、新サイトでは同150―200本と倍増させる。専任のウェブ編集デスクを配置し、産経新聞社の別府育郎編集長=写真=が新サイトの編集長を兼任する。「MSN産経ニュースが掲げた『紙よりも詳しく』という方針は、SankeiBizでも実践していく」(別府氏)


 トップページ上部には、企業の緊急会見の予定などをリアルタイムに配信する速報コーナー「ビジネスライブ」を設置。「(他社の)既存の速報サービスは金融業界向けで高価だが、ビジネスライブは無料でだれでも見られる」(産経デジタルの高橋俊一メディア部次長)点を売り物にする。


 携帯電話向けには、以前から「ビジネスアイ」の記事を有料配信しており(月315円)、SankeiBiz独自の携帯サービスはない。


・SankeiBiz http://www.sankeibiz.jp/



2009年12月2日水曜日

杉並TV、5時間のネット生放送を実施

Suginami  東京・杉並区を拠点に、映像制作を通じた住民視点の情報発信を続けている「杉並TV」は12月5日、5時間にわたりインターネットで生放送を行う。JR荻窪駅に近い「教会通り商店街」に特設スタジオを開き、商店主らによるトークやインタビューなどを中心に番組を構成する。





 杉並TVは、熊本県内のテレビ局に勤務していた岸本晃氏が90年代後半に開始し全国に広がった「住民ディレクター活動」に呼応して誕生。2005年から本格的な活動を開始した。住民ディレクター活動では、映像コンテンツそのものよりも、その制作課程において地域内の人々がコミュニケーションを深め、地域の課題解決や街づくりに貢献していくことを重視する。


 5日は11時30分から、杉並TVのホームページ(http://suginami-tv.jp)で映像をパソコン向けに配信する。ブラウザーがあれば無料で視聴可能で、特別なソフトウエアなどは不要。


2009年11月10日火曜日

慶大、メディア企業などと新聞・雑誌デジタル配信研究――放送波を利用

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 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科は11月9日、メディア企業や電機メーカーなど15企業・団体と共同で「All Media In
One(AMIO)フォーラム」(代表・中村伊知哉慶大教授=写真)を設立した。放送波を使って新聞・雑誌のコンテンツを配信する新サービスの実現を目指
し、提言やサービス・技術の仕様などをまとめる。
・AMIOフォーラム http://amio.jp/



 フォーラムに参加する企業・団体は以下の通り(50音順)。


・アール・エム・ジェイ
京セラ丸善システムインテグレーション
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科
・産経デジタル
・シャープ
・ソニー
・東芝
日本雑誌協会
・日本放送協会
・ニッポン放送
ネクストウェーブ
・フジテレビジョン
・扶桑社
・日立製作所
マルチメディア放送
・リクルート


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 フォーラムではネクストウェーブ(東京・港)が総務省の「ユビキタス特区事業」(平成21年度ICT経済・地域活性化基盤確立事業)として実施する配信事業や、日本雑誌協会が2010年1月~2月に予定している配信サービスの実証実験と連携。デジタル放送の電波を使った紙メディアのデジタル配信のサービスイメージをまとめる予定。
 (写真は11月9日の設立総会でネクストウェーブが説明した配信サービスのイメージ)


2009年11月7日土曜日

ウェブページ訪問者の閲覧行動を解析「UserHeat」(東京Camp2009)

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 ユーザーローカル(東京・新宿)が出展した「UserHeat(ユーザーヒート)」は、ウェブページを訪れた人の閲覧行動を解析するサービス。9月30
日から無料で提供している。多くの訪問者からよくクリックされた場所や(写真は解析結果の例。よくクリックされた場所が光っている)、熟読された場所、
訪問者のマウスの動きをそれぞれ表示できる。



 サービスを導入する際には専用サイト(http://userheat.com/)でメールアドレスや導入サイトのURLなどを登録し、解析用HTMLタグを解析したいサイトに埋め込む。「500~1000アクセス程度のデータが集まれば十分な解析精度を得られる」(同社)という。


・「UserHeat」
http://userheat.com/
・ユーザーローカル
http://www.userlocal.jp/

 

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